職員一人ひとりが事務や事業の改善に対する意識を醸成しつつ、ムダとカイゼンに気づき効率化やスリム化を進めるため、職員から提案を募集する「職員ボイス 2024〜事務事業の見直しの目(芽)~」を実施し、その中から市長賞、優秀賞を選定しました。市長賞は、私も痛い指摘を受けた案ですが、「隗より始めよ」の諺どおり、自ら業務改善に取り組むため、あえて採用しました。改善案を直ちに実施し、好評です。
【募集内容】
事務時間や手間の削減又は職員の能率向上が見込まれる業務フロー等の具体的な見直し提案
【職員ボイスによる提案数】
80提案
【市長賞】
〇市長決裁の調整
〇副市長、市長決裁
(内容)
特別職スケジュールの職員への開示や集中決裁時間の導入により、職員がスケジュールを立てやすなり、決裁に要する時間が短縮されるなどの効果を期待するもの。
※職員の提案を受けて改善実施済み。
【優秀賞】 ※職員間の投票により選出
〇カスタマーハラスメント対策
〇「大容量ファイル転送システム」の導入
〇電話受付の自動化
来年度以降も職員に幅広くアイデアを募りながら、業務の効率化を図ります。