長浜市等の意見を県が受け入れ

長浜市等の意見を県が受け入れ

県が進めてきた造林公社による分収造林事業に関して、多額の債務の返済が困難になり事業継続が困難になっていることについて、県は分収造林地の将来の管理について責任を持って対応することに方向転換です。長浜市は、県が上記と異なる方向を出していたため、市長会議や今回の首長会議で県の責任ある対応を強く訴えてきましたので(テーマ設定もしてきました。)、三日月知事の方向転換の英断に感謝すると共に、市の財政負担の増大等を回避できてホッとしています。
分収造林事業の後始末の問題が解決の方向ですので、これとは別に、琵琶湖の奥地水源涵養については、県と市町が協力して取り組んで参ります(写真は分収造林事業とは無関係です。)。