先日、地元虎姫高校の生徒と「琵琶湖の保全活動と探求学習の推進について」をテーマに意見交換をしました。生徒の皆さんは、リードと呼ばれる、琵琶湖の「ヨシ」を使った素材で環境活動を展開したいと考え、市役所にアドバイスを含めた質問をしてきました。その問題意識や行動力に感心して、市職員と共に、市役所の環境活動や、民間団体開催のシンポジウムなどを紹介しました。そして、「高校生が環境活動を展開すると、沢山の大人が応援してくれるから大人と協力した方が良いと思う。」などと意見交換しました。大変頼もしく、紹介したシンポジウムにも皆んなで参加するそうです。とても有意義な会議でした。他の高校の生徒の皆さんともこんな機会が持てれば良いですね。
