昨年7月滋賀県長浜市のプールで、学童クラブの小学1年生が溺れて死亡した事故について、市が設置した検証委員会が報告書をまとめ、長浜市に提出しました。
報告書は、学童クラブがプール活動の実施までに参加する児童の泳ぐ力を把握していなかったことなどを指摘しています。長浜市としては、報告書を基に再発防止策を遅くとも3月中に立てます。子どもの命がかかっており迅速にするのは当然ですが、長浜市役所としても全力でそれを追求し、遺族に報告したいと思います。辛い経験から真摯に学び、迅速に対応することも長浜市役所の姿勢にしていきたいと思っています。