湖北地域消防本部から緊急消防援助隊として派遣していた20名の隊員が帰還しました。石川県珠洲市で野営し、4日間要救助者の探索に当たってくれました。野営では、暖房なしのエアテントでジャンバーを着て、毛布、シュラフを巻いて寒さに耐えて寝ていたようです。朝8時くらいから夜まで、9割くらい損壊しているとされる建物の状況下で、下敷きになっている人たちをローラー作戦で探索してくれました。生存者を発見するのがなかなか難しい状況下で、精神的にも厳しい活動だったと思います。解団式でその労苦を労いました。
今日から第三陣が珠洲市に向かいました。21歳の若者も含まれています。頑張ってきて欲しいです。